2011-03-13
東北地方太平洋沖地震について
今回の東北地方太平洋沖地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
今回の震災で、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますと共に、ご家族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。つきましては、弊社の使命である、科学技術による社会貢献の側面から、被災地の皆様の安全確保と復興への最大限のご協力をさせて頂きたいと考えております。
また、今回の東北地方太平洋地震の規模は、以下に示しますように歴史的にも最大規模の地震であり、巨大なエネルギーが放出されたことがわかります。このような事態への準備として、科学技術の普及啓蒙活動につきましては、防災科学、防災技術分野、特に、地震予知、有事における災害対策に関する活動を強化していきたいと考えております。
●今回は、マグニチュード規模としても大変な災害をもたらす規模です。
チリ地震(1960年)Mw9.5 (モーメントマグニチュード)
スマトラ島沖地震 (2004年)Mw9.1〜9.3(推定)
アラスカ地震(1964年)Mw9.2
東北地方太平洋沖地震(2011年)Mw9.1(M9.0)
関東大震災(1923年)M7.9
四川大地震(2008年)Mw7.9:
兵庫県南部地震 (1995年) M7.3
* 恐竜絶滅の原因小惑星の地球衝突時 M11
*地球が太陽から受ける総エネルギー1日分 M11.5
株式会社ナノオプト・メディア 代表取締役社長 藤原洋