IP Show Case
放送システムのIP化
~本当に「動く」技術~
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アカマイ・テクノロジーズ
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インターネットイニシアティブ
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AIC
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スカパーJSAT
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セイコーソリューションズ
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パロアルトネットワークス
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ブラックボックスネットワークサービス
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Mellanox Technologies / Servants international
8K遠隔伝送のためのIP技術
DEMO
Hall7
DEMO
Hall7
放送制作機器のIP対応が進んでいます。IPは、放送局内部や現場からの映像伝送に大きなメリットをもたらします。そのひとつが、スポーツ会場などから放送局の制作現場まで映像を直接IPで伝送する遠隔伝送です。
ここでは8Kライブ映像を効率的に伝送するデモンストレーションを実施しています。高画質・低遅延を保ちつつ(品質確保)、10Gネットワークで伝送する(効率性)ことを両立させるため、8K映像は軽圧縮技術によって伝送されます。また双方向性を持つIPの特性を活用し、遠隔地に設置されている機材のリモートコントロールが可能になっています。
こうした技術は放送局のIP化のみならず、2020年頃にはパブリックビューイングにも応用できるとして期待されています。
ここでは8Kライブ映像を効率的に伝送するデモンストレーションを実施しています。高画質・低遅延を保ちつつ(品質確保)、10Gネットワークで伝送する(効率性)ことを両立させるため、8K映像は軽圧縮技術によって伝送されます。また双方向性を持つIPの特性を活用し、遠隔地に設置されている機材のリモートコントロールが可能になっています。
こうした技術は放送局のIP化のみならず、2020年頃にはパブリックビューイングにも応用できるとして期待されています。
DEMO
POINT1 効率的な8K伝送技術
*1
軽圧縮(Tico)を採用し、通信事業者が提供する10Gネットワークを利用可能
2 IPネットワーク
*2
双方向特性を活かし、リモートコントロール・リモートプロダクションを実現
3 装置間の時刻同期
*3
PTP (Precision Time Protocol: SMPTE ST 2059) を利用
4 オーバーレイ伝送技術
*4
VXLANを用いて遠隔/複数のネットワークを柔軟に構成
5 モニタリング技術
*5
映像伝送品質を確認するためのIPネットワークツールの活用
●デモンストレーション参加・協力団体
- *1 NHK
- *2 インターネットイニシアティブ
- *3 セイコーソリューションズ
- *4 メラノックステクノロジーズジャパン/サーヴァンツインターナショナル
- *5 パロアルトネットワークス、NTTテクノクロス
- *ケーブル提供:Panduit