同時通訳
※本セッションは【14:00-16:00】での実施となります。
提供台北市コンピュータ協会
台北市コンピュータ協会(TCA)
Deputy Secretary General
楊 櫻姿
主催者挨拶 「IC Taiwan Grand Challengeの紹介」 台北市コンピュータ協会(TCA)は台湾最大の ICT 産業団体、4,000 社以上の会員企業を擁する。TCAの国際事業の責任者として台湾の ICT産業及び半導体産業において幅広いネットワークを持つ。また、国家科学技術委員会(NSTC)や経済部(MoEA)を含む台湾の政府機関とも緊密に連携。台湾当局や業界キーパーソンとのネットワークを活かして業務を行っている。 過去 30 年以上にわたり、世界的に有名なCOMPUTEX TAIPEI関連の業務に従事。グローバル市場と台湾を繋ぐ架け橋役としてリーダーシップを発揮。積極的にグローバル企業のキーパーソンの人間関係を構築し、ビジネスの最前線で活躍。2016 年には台湾初であり、現在ではアジアを代表するスタートアップイベントである「InnoVEX」を立ち上げた。このイベントは展示・交流・マッチング・投資プラットフォームから成り、台湾 ICT 産業と国際的なスタートアップコミュニティを結びつける重要な架け橋と国内外から注目を集めている。 台北出身、国立台湾科技大学にて産業経営学修士(EMBA)を取得、北京語・英語・日本語に堪能
Kneron, Inc.
創設者 兼 CEO
劉 峻誠
講演テーマ:エッジAI定着の重要な鍵:NPUについて 2015年に米国サンディエゴでKneronを創業。過去にはクアルコム、サムスン電子R&Dセンター、MStarセミコンダクター、Wireless Infoなどの企業でさまざまな研究開発および管理職を歴任。クアルコム在職中、R&Dチームを率いて9件のコア技術の特許を取得し、同社のImpaQt R&D Awardを受賞。 またカリフォルニア大学のコンピュータビジョン・人工知能専攻に招聘され、人工知能やコンピュータビジョン、画像処理の分野で30 件以上の国際特許を取得、さらに重要な国際学術誌で70 件以上の論文を発表。 学歴:米国・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)・電子工学博士 経歴: 2020年 台湾・傑出資訊人才賞 2020年 台湾・十大傑出青年選出 2021年 IEEE・Darlington Award 2022年 台湾財団法人潘文淵文教基金会・IoTイノベーション賞 2023年: 米国電気電子学会(IEEE)・Consumer Technology Society(CTSoC)・Corporate Innovation Leadership Award
PHISONエレクトロニクス(株)
創設者 兼 CEO
潘健成
講演テーマ:生成AIの今後の動向Home Computing Phisonは世界初のシングルチップUSBフラッシュメモリ・コントローラを設計・製造。彼のリーダーシップの下、Phison ElectronicsはNANDフラッシュメモリ・コントローラICとストレージ・ソリューションの世界的企業に成長。 学歴:台湾・国立陽明交通大學 電気・制御工学科 修士 経歴: 2009年 台湾・中華民国科技管理学会・会員 2009年 台湾財団法人潘文淵文教基金会・ERSO Award 2008年 The Outstanding Young Malaysian Award 2008 (TOYM Award 2008) 2008年 Ernst & Young グループ・Entrepreneur Of The Year 2008 Taiwan 2006年 台湾・国家傑出経理賞(総経理) 2006年 Asian Association of Business Incubation (AABI)・Dr. Horiba Entrepreneur Award 2005年 台湾・新竹傑出青年経理人賞 2005年 台湾・傑出青年企業家賞 2023年 台湾政府・僑務委員会・全球傑出華僑学生
国際技術ジャーナリスト /
News & Chips
編集長
津田 建二
講演テーマ:エッジAIの応用事例 / NVIDIAの戦略 「エヌビディア/半導体の覇者が作り出す2040年の世界」(PHP)の著者 日経BP社「日経エレクトロニクス」、「日経マイクロデバイス」など編集記者、副編集長、アジア部長、国際部長を経て現在に至る。著書に「半導体、この成長産業を手放すな」(日刊工業新聞社)他、多数。エッジAIの今後について、AIで日本が勝つためにはどうしたらいいか、また、エヌビディアの強さの‘ヒミツ’、そもそもエヌビディアとは何者か、長年の取材経験から経営者の考え方や組織のあり方に注目し、独自の切り口でエヌビディアとエッジコンピューティングの未来を解説。