アタックサーフェスを可視化するASMとは何か?
~ASMの解釈や定義を実務者視点で解説~
近年報告される脆弱性は増加しており、組織が管理する脆弱性の情報量は飽和状態です。
一方で、攻撃側は効率化が進み、インターネットから見える「隙」が狙われます。
このような課題への打ち手である、攻撃者から見えるIT資産(アタックサーフェス)を可視化するAttack Surface Management(ASM)が注目を集めています。
しかし、ASMには企業や団体により複数の解釈が存在し、用語の定義やドキュメントを理解するのが難しくなっています。
本講演では、ASMの解釈や定義を整理し、ASMの必要性について解説します。
- 標的型攻撃/サイバー攻撃
- 脆弱性対策/改ざん対策
- ソフトウェアサプライチェーン攻撃