B3-07

3.13(木) 14:25-15:05 | RoomB

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ネットワーク内のSSH鍵に潜むリスクを理解していますか?
~リスク軽減の戦略とキーレスアクセスへの移行~

提供SSH コミュニケーションズ・セキュリティ株式会社

SSHは、規模を問わず多くの組織で広く使用されている接続プロトコルであり、長い時間をかけて発展してきました。システム管理者だけでなく、バックエンドシステム上で稼働する多数の重要な自動化ビジネスプロセスでも利用されています。その結果、認証に使用される古いSSH鍵が蓄積し、鍵の乱立を引き起こしている可能性があります。SSH鍵を一元的に管理・追跡する仕組みがない場合、組織はこれらの鍵がランサムウェア攻撃などの潜在的な脅威に悪用されるリスクや、セキュリティおよびコンプライアンス上のリスクに直面します。 本セッションでは、管理されていないSSH鍵が引き起こす可能性のあるリスクについて議論し、よくあるSSH鍵管理の課題を探りながら、セキュリティリスクを最小化し、組織のSSHインフラを効率化するための戦略をご紹介します。 Key topics: • SSH鍵の基礎: 安全な通信におけるSSH鍵役割と鍵管理の一般的な課題を理解します。 • 管理されていない鍵のリスク: 不適切な鍵管理がどのように不正アクセスを引き起こし、システムをサイバー攻撃に対して脆弱にするかを解明します。 • 鍵管理への包括的アプローチ: SSH鍵の検知、管理、自動化を実現する包括的なソリューションをご紹介します。 • キーレス及びゼロトラストのアクセスへの移行: ジャスト・イン・タイム (JIT) アクセスで鍵ライフサイクルを最大限に自動化する方法をご紹介します。 SSH鍵管理を最適化する方法を探している方には、このセッションで最新の一元化されたアプローチをご紹介し、キーレスアクセスへの移行の道筋もご提供します。
  • ランサムウェア対策
  • 認証/ID管理
  • 重要インフラセキュリティ
Speaker

SSHコミュニケーションズ・セキュリティ

APAC担当SEディレクター

所河 勝博

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