満席

米国の仕様にも影響力のある
Trusted Computing Groupが伝えるセキュリティの最前線

※本セッションは【14:20-15:50】での実施となります
※TCG日本支部によるワークショップとなります

このワークショップでは、セキュリティの基盤を提供する団体であるTCG(Trusted Computing Group)についてご紹介します。TCGは、さまざまなIT企業や学術団体の協力のもと、TPM(Trusted Platform Module)の仕様を策定しています。このTPMは国際標準として幅広く利用されており、サプライチェーンセキュリティの強化やデバイスの検証・真正性の確保に重要な役割を果たしています。また、ゼロトラストセキュリティを実現するための要素技術としても注目されています。 ワークショップ内容には、TPMの技術的な詳細やその具体的なユースケースの紹介が含まれます。また、Root of Trustというセキュリティの基本概念におけるTPMの機能にも触れます。さらに、TPMと米NSAやNISTによるドキュメントとの関連性についても説明し、実際の実装でどのように参照されるかを示します。 TCGとTPMの役割をこの機会に理解し、セキュリティ戦略にどのように活用できるかを学んでいただければ幸いです。 キーワード: サプライチェーンセキュリティ、デバイスの検証および真正性の確保、Root of Trust、ゼロトラストセキュリティ
  • ゼロトラスト
  • ソフトウェアサプライチェーン攻撃
  • 暗号化/証明書
  • ワークショップ
Speaker

Trusted Computing Group (TCG) 日本支部 (JRF)
JRF共同議長 /

日本電気(株)
エアロスペース・ナショナルセキュリティ ビジネスユニット
リード テクノロジー エバンジェリスト

永田 篤志

Speaker

Trusted Computing Group (TCG) 日本支部 (JRF)
JRF共同議長 /

STマイクロエレクトロニクス(株)
MDRFグループConnected Security製品部
マーケティングマネージャー

安藤 万理江

Speaker

Trusted Computing Group (TCG) 日本支部 (JRF)
JRFメンバー /

日本電気(株)
テクノロジーサービスソフトウェア統括部
シニアマネージャー

小林 宰

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