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B1-10

3.18(火) 16:20-16:50 | RoomB(4F)

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満席

データセンター業界における国際標準の動向 /
データセンターの構築・運営に関わるコスト上昇への対応

[データセンター業界における国際標準の動向] 2016年にPUEの国際標準版が発行されて以降、データセンターの効率を様々な角度から評価する複数の手法の議論と国際標準化が進められてきました。 現在は2025年発行に向けたPUEの改定作業も進んでいます。 JDCCでは主に環境基準WGがこの活動に参画し、併せて、海外での活用動向の把握と国内での有効活用について議論してきました。 欧州では既にこれら複数指標を使ったデータセンターの評価が始まっています。 本セッションではこの動向を概観し、 押さえておきたいポイントを共有し、今後どのように向き合っていくべきかを考察します。 [データセンターの構築・運営に関わるコスト上昇への対応] 近年の世界的な経済情勢の変動を背景に、電気料金をはじめ国内のエネルギーコスト等の高騰が続いています。また、高度な専用技術を要するデータセンター運営スタッフの確保も困難になってきています。 このようなデータセンター事業者の置かれている厳しい事業環境について、関連する統計情報を整理し、皆様に共有する活動についてご紹介します。
Speaker

(特非)日本データセンター協会
環境基準WG リーダ /

(株)RSI
取締役 CTO

小林 賢造

Speaker

(特非)日本データセンター協会
契約書WG /

富士通(株)
サービスインフラ事業本部 DCインフラサービス事業部 エキスパート

永薗 宏

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