●欧州のIoTセキュリティ規制 CRA (Cyber Resilience Act) ●米国のIoTセキュリティ規制 CyberTrust Mark ●日本のIoTセキュリティ規制 JC-STAR ●セキュリティ事業者からみたIoTセキュリティ規制 ●製品ベンダからみたIoTセキュリティ規制 ●IoTセキュリティ規制対応の現状 ●IoTセキュリティ規制対応の勘所
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ(株)
取締役
Chief Global Officer
林 彦博
20年以上にわたり製品セキュリティ分野を主に専門とし、IoTデバイスのセキュリティテスト手法・リスクアセスメントの考案・展開、製品セキュリティ基準規定・ガイドラインなどの策定、グローバル製品セキュリティ体制の構築、製品を中心とした製品セキュリティインシデント対応体制(PSIRT)の構築などの経験を有している。BlackHat・ CODEBLUE・SAS・FIRST・国連IGF・各国政府IoTセキュリティラウンドテーブルなどにも多数登壇。HITCONやHITB(Hack In The Box)のレビュボードメンバーとしてセキュリティコミュニティにも貢献している。 また、日本の製造業での製品セキュリティおよびPSIRT活動の第一人者として2018年(ISC)2 ISLA(Information Security Leadership Achievement)APAC Senior Information Security Professional 2018 Showcased Honoree および Community Service Star受賞
ダイキン工業(株)
IT推進部
情報セキュリティグループ
橋本 大佑
2017年に新卒でダイキン工業に入社し、主に経理周りのシステム開発や運用保守に携わる。 2019年にIPA 中核人材育成プログラム(第3期)に参加。以降、現在に至るまで、情報セキュリティ統括の立場で、海外子会社も含むダイキングループ全社を対象とした、情報セキュリティマネジメントの推進と、様々なセキュリティ技術対策の展開と定着を担当。
奈良先端科学技術大学院大学
サイバーレジリエンス構成学研究室
教授
門林 雄基
大阪大学大型計算機センターなどを経て、平成29年より現職。 同年、「サイバーレジリエンス構成学研究室」を設立。産官学連携によるサイバーセキュリティ研究開発に 25 年以上、サイバーセキュリティ人材育成に 15 年 以上にわたり従事。業界に1000人以上の卒業生を輩出している。情報処理推進機構 産業サイバーセキュリティセンターにおける人材育成事業に構想段階より参画。欧米セキュリティ専門機関とともにサイバーセキュリティ研究開発ならびに人材育成を推進する。各種政府委員会委員を務める傍ら、Hardening Project 実行委員等としても精力的に活動。