満席

AI時代に求められるネットワークエンジニア
〜今何を学び、どう備えるべきか?〜

IT化が進む企業・組織において、デバイス数やサービスが飛躍的に増大し、ネットワークの運用負荷やリスクが高まっています。本セッションでは、これら複雑化した環境を安全かつ効率的に維持するために必要な「常時可視化」「障害早期発見」「自動要因分析」「予兆検知」「機器構成管理」の最新技術やソリューションを具体的事例とともに解説します。また、AI時代のネットワーク運用を支えるAIOpsや自動化プラットフォーム、セキュリティ連携など、今注目すべき手法や導入ポイントを分かりやすく解説すると共に、実際の運用現場における課題と解決事例、ユーザ事例を紹介します。ネットワークエンジニアが今、身に付けるべきスキルや学ぶべきポイントをわかりやすく示し、AI時代に求められる新たな役割をディスカッションしたいと思います。
<要旨>

●最新のAI×ネットワーク技術トレンド解説 ●ユーザ事例(1):病院IT部門におけるネットワーク運用とAI活用 ●ユーザ事例(2):SIerから見たネットワーク自動化とAIの導入ポイント

  • AI/生成AI
  • ネットワーク
  • 人材育成
Speaker

シスコシステムズ(同)

ネットワーキング事業
プリンシパルソリューションズエンジニア

生田 和正

シスコシステムズ合同会社 APJC SE プリンシパルソリューションズエンジニア。 2001 年入社。西日本エリア担当SE、通信事業者担当SE、CoEグループ SDN応用技術室を経て、2021年よりアジア太平洋地域アーキテクチャーセントラルグループ所属、プリンシパルソリューションズエンジニア。主に企業向けのネットワーク全般、SDNやネットワークプログラマビリティ関連、Cisco DevNetを担当。             

Speaker

(株)NTTデータ東海

第一事業部 第二統括部 開発担当 兼 営業担当
部長

櫻井 潤児

1998年東海テクシス(現 NTTデータ東海)に入社 救急医療や病院、国保連、介護保険、地方自治体の人事給与などのシステム開発やインフラSEを経て、十年ほど自治体のお客様先に常駐し、ネットワーク、セキュリティ、クラウド、M365などのコミュニケーション基盤の導入やネットワーク運用のマネージャーとして従事。 現在は幅を広げ、政令市などの教育委員会へ校務DXのためのゼロトラストネットワークの導入や営業活動にも従事。

Speaker

(福)恩賜財団 済生会支部
福井県済生会病院

情報システム課
主任

田中 博己

前職で電子カルテシステム部門のSEを経験し 2009年 福井県済生会病院入職 2016年 情報システム課配属 病院システム管理及びネットワーク管理に従事

Chair

アレドノ(同)
代表 /

慶應義塾大学 SFC研究所
主席研究員

小野寺 好広

メインフレームSEから始まり、米国通信ベンチャにてルータ、L3スイッチ製品に関わり、SE、PM、ビジネス開発を経て、シスコシステムズ社に入社。日本における産学官プロジェクト担当としてネットワークにおけるSolution Evangelistに就任、エンジニア育成事業、Cisco Networking Academy理事、高度ITアーキテクト育成協議会(AITAC) 理事を歴任、2020/11シスコ社を退社後、内閣官房情報通信技術IT総合戦略室 戦略調整官に採用され、その後デジタル庁にて民間専門人材として省庁のデジタル化に従事。現在 ITコンサルティング会社としてアレドノ合同会社を設立、代表となる(現在)

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