ワット・ビット連携(2):デジタルツイン x AI x ワット・ビット

デジタルネイティブな社会インフラの設計・実装・運用は、サイバー空間に閉じることなく、リアル空間に急展開されようとしている。 デジタルインフラは、データ連携とAIおよびロボットの存在を前提とし、さらに、エネルギーインフラと通信インフラの広域環境での新しい生態系を産み出そうとしている。 AIが急加速させつつあるデータセンター産業の大変革の複雑モデルともいえる「ワット・ビット」 概念の導入と、デジタルツインと結合したスケルトン&インフィル型の疎結合型ライフタイム・スマート不動産の創生であり、巨大な新産業・新インフラビジネスの可能性を持っている。
<要旨>

●スマートシティ デジタル実装コミュニティの成果 ●リアル空間のデジタルツイン基盤 ●デジタルツイン システムの設計と実装

  • AI/生成AI
  • ネットワーク
  • ワット・ビット連携
Speaker

NTTアーバンソリューションズ(株)

執行役員
デジタルイノベーション推進部長

上野 晋一郎

                         

Speaker

NTTコミュニケーションズ(株)

スマートシティ推進室
室長

塚本 広樹

                         

Speaker

(株)竹中工務店

情報エンジニアリング1グループ
専任副部長

粕谷 貴司

2008年の入社以来、建築とITの融合分野で幅広く活動している。2017年からは東京大学大学院で社会人学生として、BIMと建物設備システムの融合研究に取り組む。 2022年からは情報処理推進機構デジタルアーキテクチャ・デザインセンターにて、スマートビルの普及促進を担う。建築情報学会副会長、東大グリーンICTプロジェクトステアリング委員。

Chair

東京大学大学院

情報理工学系研究科
教授

江崎 浩

                         

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