AI-RANが実現するモバイルインフラの未来像

本セッションでは、ソフトバンクが実現するAI-RANの姿と、それに向けた具体的な取り組みをご紹介します。AI-RANは、通信業界のみならず社会全体に革新的な影響をもたらす可能性を秘めています。AI-RANの特徴や強み、具体的な活用事例、将来の展望について、現在進めている開発状況を交えて共有します。 また、AI-RANの特徴から学術的な視点で解説を加え、今後のインフラ全体の変革について視野を広げる機会となることを期待しています。
<要旨>

●AI-RANの概要、最新情報アップデート ●AI-RANの特徴や強み、具体的な活用事例、将来の展望 ●分散インフラ構想

  • AI/生成AI
  • ネットワーク
Speaker

ソフトバンク(株)

先端技術研究所
先端無線統括部
統括部長

船吉 秀人

1997年DDI東京ポケット電話(現ソフトバンク)入社。 PHSの無線インフラ、デバイス開発に従事した後、インフラ企画を担当。2004年には次世代無線標準化も行う。 2010年よりWiress City PlanningにてTD-LTE無線基地局の企画、開発および無線の設計、管理に従事。 2015年よりソフトバンクにてモバイルネットワークの技術戦略、企画を経て、現在はAI-RANと6Gも含めた先端技術の研究、開発、事業化推進を担当。

Speaker

東京大学大学院

情報理工学系研究科
教授

江崎 浩

                         

Chair

ソフトバンク(株)

モバイル&ネットワーク本部
インターネットサービス部
部長

渡邊 孝也

2014年ソフトバンクモバイル株式会社(現、ソフトバンク株式会社)入社、インターネットPeering業務やWiFiコアネットワーク設計導入を経て、モバイルバックホール、基幹WDMの設計導入に従事 2024年より現部署にて、ソフトバンクのインターネットに関わるネットワークの企画、設計を担当

閉じる