金融システム共同化が拓く基幹システムの未来潮流
〜共同化の真の狙いと、今後のあり方について〜

2024年10月に発表された、地域金融機関向けの「金融ハイブリッドクラウド・プラットフォーム」。三菱UFJ銀行、IIJ、日本アイ・ビー・エムの協業により、地域金融機関が既存のシステム共同化の枠組みを超える新たな枠組みです。この金融ハイブリッドクラウド・プラットフォームの真の狙いと現在の状況について各社から共有し、地域金融機関における今後の基幹システムのあり方についてのパネルディスカッションを実施します。
<要旨>

●地域金融機関向け「金融ハイブリッドクラウド・プラットフォーム」概要と、各社の役割について ●今後の基幹システムとその共同化のあり方について

  • クラウド
  • IT戦略
Speaker

日本アイ・ビー・エム(株)

執行役員
テクノロジー事業本部
金融第一事業部長

髙田 充康

1995年 日本IBM入社 製鉄会社を担当ののち技術営業として主にハードウェア・ソフトウェア製品の販売に従事 北京駐在ののちブロックチェーン事業、買収したレッドハット社とのグループシナジー強化の責任者を経て、2021年よりメガフィナンシャルグループ向け事業、Chance共同化事業を担当

Speaker

(株)インターネットイニシアティブ

常務執行役員

荒木 健

                         

Speaker

三菱UFJインフォメーションテクノロジー(株)

取締役
常務執行役員

澤邉 嘉信

1995年三菱銀行入行。法人取引の営業から企画まで幅広く経験。システム企画部次長、名古屋営業本部次長を経て、2019年よりMUIT常務に就任。企画・リスク担当を経て、2021年よりChance事業部門を所管。

Speaker

日本アイ・ビー・エム(株)

コンサルティング事業本部
CTO 執行役員 IBMフェロー

二上 哲也

1990年に日本IBMに入社以来、Java/WebやSOA、API、ハイブリッドクラウドなど最新技術を活用してのお客様システム構築に貢献。現在は 執行役員 IBMフェローとして、IT変革のためのAIなどIBMのソリューション推進をリードしている。

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