TS1-01

7.24(木) 10:00-11:30 | Room8

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テクニカルセッション

組込みシステム開発の勘所
~モデルが事業・組織・個人の課題を解決して革新的な品質/生産性を生む~

組込みシステムは、搭載する機能が年々増大しソフトウェアの大規模・複雑化が進む中、事業変革を推進する価値の創造が求められている。事業変革を進め価値創造を推進する為には、組織/部門間と連携する人の行動変革の推進が必要不可欠である。 本講演では、モデリング技術を活用して人の意識と行動に変革を与え組込みシステム開発に革新的な生産性と品質向上をもたらす技術をご紹介する。 ご紹介するモデリング技術は、実世界の原理に基づく技術である。要求・発生源・目的・価値を可視化することで事業価値を可視化して事業変革を可能にする仕事の進め方を初心者~管理者の方々にご理解できるようご紹介する。そして最後に仕事の進め方の可視化が形式化を促し生成AIの活用が進み革新的な生産性をもたらす事例も簡単にご紹介する。
  • エッジAI / エッジコンピューティング
Speaker

イワハシ工学(同)

代表

岩橋 正実

複数の企業で民生、宇宙/防衛関係のソフトウェア開発に従事。その後、三菱電機で組込みシステム製品開発、全社の設計支援/人材開発を推進。現在は、イワハシ工学合同会社代表としてシステム/ソフトウェア開発の事業者様向けに開発技術支援サービス/人材開発支援サービスを提供。 1998年にシステム/ソフトウェア開発の方法論を提供。主な著書に「リアルタイムシステム実現のための自律オブジェクト指向」があり現在は、ビジネス/システム/ソフトウェアの開発に活用できる開発方法論と組込みソフトウェア開発の定石の講演/出版に向け活動中。 経済産業省 組込みソフトウェア開発力強化委員(スキル、エンジニアリング)、その後IPA SEC 連携委員として組込みソフトウェア業界を支援。現在、ESIP委員、ETロボコン関西・北陸実行委員長。

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