近日公開戦場のサイバー戦
――無線空間経由のインシデント事例とセキュリティ対策

※軽食付き:限定  60食

エアギャップされた兵器アセットが運用される戦場において、持続的なセキュリティをいかに確保すべきか? 通常、防衛システムは一般のインターネットとは切り離された閉鎖系ネットワークで運用され、また広い戦場を高速機動する個々の兵器アセットは無線回線で連接されている。特に兵器アセットに対しては無線空間を経由するサイバー攻撃の事例が多く、そのほとんどで未知の攻撃プログラムが使用されているのが実態である。 本講演では、こうしたエアギャップされた戦場ネットワークで有効なセキュリティ対策についてオープンソース情報の中からいくつかの事例を取りあげながら、広くビジネス・社会分野における応用例について考えてみたい。
  • エンドポイントセキュリティ
Speaker

防衛省防衛研究所

政策研究部グローバル安全保障研究室・主任研究官

川村 幸城

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