A3-01

11.21(金) 10:15-11:00 | 展示会場内 RoomA

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基調講演

生成AIで変わるサイバーセキュリティ対策
~リスクはコードからデータへ~

サイバーセキュリティは常に新たな脆弱性の発見と対処の歴史であり、マルウェアをはじめとする攻撃に用いられるツールの多くはコードであったが、生成AIの登場が脅威のサイバーセキュリティ対策の在り方を大きく変えようとしている。生成AIの登場によりコードだけでなくデータが脅威となり得る新たな段階を迎えている。即ちサイバーセキュリティ対策の基本的な考え方の更新を迫られている。 本セッションでは、生成AIの登場による新たにサイバーセキュリティ及びインフォメーションセキュリティの脅威に加え、その対策について紹介する。
  • セーフティ&セキュリティ
Speaker

日本マイクロソフト(株)

業務執行役員
ナショナルテクノロジーオフィサー

田丸 健三郎

1992 年マイクロソフト入社。 米国 Microsoft Corporation(Redmond)にて、主にメッセージングシステム、ディレクトリサービス、及びグローバル分散処理システムの研究開発を担当。機械学習によるグローバルルーティングの最適化、コミュニケーションデータ(自然言語)の分析、モデル化に従事。その後、アジア地域におけるサーバーアプリケーション製品群の研究開発グループ統括責任者を務めた後、2009年 10 月より業務執行役員 ナショナルテクノロジーオフィサーに就任後は、エンタープライズ、クラウドアーキテクチャ、ドキュメントフォーマット、文字コードなどの標準化および機械翻訳などに従事、2021年9月からはデジタル庁 プリンシパル ソリューション アーキテクトを兼務。

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