L2-02

11.20(木) 11:20-12:05 | 展示会場内 RoomLーN

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基調講演

エマルジョンで切り拓くSDVの未来
~売り切り前提の社内文化にSDVを適用していくには~

SDVを進めるには、固く品質高くする仕事と、小さく早く試す仕事の両立が必要である。その両立に対してはただ技術があればよいだけでなく、文化や組織が重要であることが見えてきた。 そのためにHondaスマートキャビンとしてどのように既存の文化と新しい文化をエマルジョン(乳化)させているかと、その苦労に立ち向かうためにやっていることを紹介する。
  • アジャイル & DevOps
  • オートモーティブ ソフトウエア エキスポ
Speaker

本田技研工業(株)

四輪事業本部
SDV事業開発統括部
スマートキャビン開発部
スマートキャビンシステム開発課
課長
チーフエンジニア

横田 裕二

2003年に新卒でHondaに入社し、車載ナビ/オーディオの開発・地図データ開発に従事、インフォテイメントを中心としたシステム開発を推進。 2018年にインフォテイメントソフトウェア手の内化を推進するための東京拠点立ち上げに加わり、2022年にHonda初のGoogleビルトインシステムを上市。 現在はHondaスマートキャビン開発における実証実験/DevOps環境構築、システムアーキテクチャ整備を推進中。

Speaker

本田技研工業(株)

四輪事業本部
SDV事業開発統括部
スマートキャビン開発部
スマートキャビンシステム開発課
アシスタントチーフエンジニア

下平 哲也

2017年に国内家電メーカーから本田技研工業へ転職、2023年モデルのアコードでシステム設計を担当。ホンダ初のGoogleビルトイン搭載に向け、Googleとの技術窓口として連携を推進。現在はスマートキャビンシステムの実現に向け、新機能開発に従事。スマートフォン開発で培ったUX視点を活かし、車載システムの進化に挑戦中。

Speaker

本田技研工業(株)

四輪事業本部
SDV事業開発統括部
スマートキャビン開発部
スマートキャビンシステム開発課
アシスタントチーフエンジニア

丸山 達也

2018年に国内電機メーカーから本田技研工業へ転職。2023年モデルのアコードでUI/UX領域のソフトウェア設計を担当。現在はスマートキャビンシステムの実現に向け、新機能のアイディエーション~価値検証領域の業務に従事。

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