N3-06

11.21(金) 15:15-15:55 | 展示会場内 RoomN

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スペシャルセッション

AI駆動開発が拓くエンジニアリング革新
― サロゲートモデルによるCAE高速化と最適化探索の効率化 ―

元マツダのエンジニアが語る、AIによる設計開発革新。 自動車をはじめとする製造業では、設計・解析プロセスの高度化と開発期間の短縮がこれまで以上に求められています。こうした課題に対し、AIが設計開発プロセスを自律的に進化させる「AI駆動開発(AI-Driven Development)」が注目されています。本講演では、電通総研が推進するエンジニアリングAIの取り組みとして、CAE解析をAIモデルで代替するサロゲートモデル活用による高速設計と最適化探索の実践事例を紹介し、AIとデータが駆動する次世代のモノづくり革新の方向性を語ります。
  • AI駆動開発
  • オートモーティブ ソフトウエア エキスポ
Speaker

(株)電通総研

シニアプロジェクトディレクター

齊藤 智明

1990年4月からマツダ株式会社、パワートレイン領域の電子制御システム開発およびMBDプロセス開発に従事。  2016年1月からテュフラインランドジャパン、自動車のカメラモニターの国際認証(UN-R46)の試験設備の立ち上げに従事。2017年7月から株式会社ISIDエンジニアリングにて、機能開発、モデルベース開発のコンサルティング業務に従事。2022年1月から株式会社電通国際情報サービスにて、ソフトウェアファーストを含めた電子・電動制御開発のデジタルフォーメーションに向けたコンサルティング業務に従事。元JMAAB委員、JARI認定の機能安全技術者、計測制御エンジニア、日本信頼性学会 理事兼編集委員会委員長

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