F2-02

11.20(木) 11:15-11:55 | 展示会場内 RoomF

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テーマ別セミナー

グローバルに広がるIoTセキュリティラベリング制度の現在
~JC-STARと海外のラベル・認証制度の展望について~

JC-STAR(セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度)は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機能)をスキームオーナとして、2025年3月より★1(レベル1)の申請受付が開始された。IoT機器(製品)向けのラベリング制度としては、米国や欧州よりも一足早くスタートし、ラベル取得製品も堅調に増加を続けている。 本講演では、いよいよ本格運用を迎えたJC-STARの現状を解説すると共に、制度開始に向け検討が進む米国、欧州、英国のIoT機器向けラベル・認証制度の概要と今後の展望を紹介する。 また、JC-STARによる制度運用を前提に、CCDSとJEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)が連携して推進してきたスマートホーム分野の検討状況について報告を行う。
  • セーフティ&セキュリティ
Speaker

(一社)重要生活機器連携セキュリティ協議会

事務局長

田久保 順

重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)事務局長/株式会社マストトップ 取締役。2003年株式会社ユビテック入社、携帯電話やスマートフォン及び自社開発製品の品質評価部門の事業統括を担当。2015年よりCCDSに参画し、サーティフィケーションプログラムのセキュリティ要件策定やIoTセキュリティを対象とした人材育成プログラムの策定、推進に協力。

問い合わせ情報

  • 企業/部署(一社)重要生活機器連携セキュリティ協議会 事務局
  • 住所〒153-0061 東京都目黒区中目黒1丁目9-2 ティグリス中目黒205
  • TEL03-6452-2273
  • URLhttps://www.ccds.or.jp/

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