F2-04

11.20(木) 13:15-13:55 | 展示会場内 RoomF

×

テーマ別セミナー

SoMとコンテナ型Linux OSを活用したIoT機器の開発
~JC-STAR適合のセキュリティを実現~

提供株式会社アットマークテクノ

「SoM(System on Module)」の採用は、キャリアボード設計の難易度、開発期間、コストを大幅に圧縮します。アットマークテクノの「Armadillo Base OS(ABOS)」はコンテナ型Linux OSであり、軽量コンパクトなOS構造に加え、OTA(Over The Air)によるアップデート機能、堅牢性を高める実装、JC-STARのセキュリティ要件に対応するための仕組みが用意されています。SoMとABOSを組み合わせることで、セキュリティ要件に対応しつつ、IoT機器の開発工数と期間を削減し、アプリケーション開発に集中することができます。本セッションでは、ABOSで実現しているセキュリティの仕組みについて解説します。
  • セーフティ&セキュリティ
Speaker

(株)アットマークテクノ

代表取締役社長

實吉 智裕

札幌のベンチャー企業で3年間、通信機器の開発に従事した後、1999年に(株)アットマークテクノを立ち上げる。2001年にはArmプロセッサ搭載のLinux対応組み込みプラットフォーム「Armadillo」をリリース、累計出荷90万台以上の定番ブランドへと育て上げた。直近では、セキュアで長期に運用可能なIoT機器をテーマに、Linuxベースのコンテナ向けOSや機器管理サービスの開発を指揮している。

問い合わせ情報

閉じる