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11.19(水) 14:20-14:50 | 展示会場内 RoomP

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スペシャルセッション

Japan Automotive ISAC 協同演習紹介

CSMS(サイバーセキュリティ管理システム)の運用が開始されてから、すでに数年が経過しています。近年では、CSMSに則って開発された車両が市場に登場し始めており、今後このような市場対応がさらに加速していくことが現実味を帯びてきています。 このような状況の中、実際に市場でインシデントが発生した際に備えて、迅速に対応できる体制を整えることが重要となっています。そこで本活動では、インシデント発生時を想定し、OEMとサプライヤが協力してインシデント対応を行う演習を実施しています。 この演習では、実際のインシデント発生時にも効果的かつ迅速な対応を可能にする準備として、できる限り実際に起こりうる状況をテーマとして設定し、各社の対応力やスキル向上を目指した取り組みを行っています。
  • セーフティ&セキュリティ
  • オートモーティブ ソフトウエア エキスポ
Speaker

(一社)Japan Automotive ISAC

技術委員会
スキルアップWG 協同演習SWGリーダー
(デロイトトーマツサイバー(同))

太田 浩祐

・車載ネットワーク開発、In Vehicle Infotaiinment(IVI)製品開発に従事 ・主に車載通信機能・セキュリティ関連機能担当として、先行開発から量産開発までを経験 ・近年では、自動車業界向けのサイバーセキュリティコンサルティング業務に従事 ・2025年よりデロイト トーマツ サイバー合同会社入社

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