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11.21(金) 11:30-12:00 | 展示会場内 RoomP

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スペシャルセッション

Japan Automotive ISAC 情報収集・分析センター
~自動車のサイバー脅威と最新の脆弱性動向~

近年、自動車の安全と安心を確保するために、国際的なサイバーセキュリティ規制が制定され、多くの国で施行されています。この規制では、自動車のサイバー攻撃や脆弱性を監視し、その結果を定期的に当局に報告することが求められています。一方で、自動車の高度化やインターネット接続の普及に伴い、新たな脆弱性や攻撃のリスクも増加しています。本講演では、Japan Automotive ISAC 情報収集・分析センターが検知したさまざまな脆弱性と、その傾向について紹介します。
  • セーフティ&セキュリティ
  • オートモーティブ ソフトウエア エキスポ
Speaker

(一社)Japan Automotive ISAC

SOC副センター長
(日産自動車(株))

青山 昌寛

日本自動車工業会セキュリティWGの設立当初から主査として、自動車OEM各社と連携し、サイバーセキュリティ体制の構築に携わる。 また、UN R155および国内法の整備において、業界団体を代表して検討に参画。 さらに、自工会内でのISAC立ち上げを経て、一般社団法人Japan Automotive ISACの設立を主導し、現在は情報収集・分析センター(SOC)副センター長として、脅威情報の共有・分析活動を推進している。

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