戦場のサイバー戦(パート2)
――ウクライナ戦争におけるサイバー戦とエンドポイント・セキュリティ

昨秋のSecurity Days 2025では、エアギャップされた戦場ネットワークや無線回線で連接された兵器アセットに対するサイバー攻撃の事例を紹介し、持続的なセキュリティをいかに確保すべきかについてお話させていただきました。 今回は、開戦後4年を経過したウクライナ戦争において、ロシアがどのようなサイバー攻撃を行ってきたかを類型化し、ウクライナによる効果的な防御例を参考にしながら、戦場のシステム端末を保護するうえで有効なエンドポイント・セキュリティ対策について考えてみたいと思います。
  • 標的型攻撃 / サイバー攻撃
  • ランサムウェア対策
  • エンドポイントセキュリティ
Speaker

防衛省防衛研究所

政策研究部グローバル安全保障研究室
主任研究官 / 1等陸佐 / 博士(安全保障学)

川村 幸城

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