偽・誤情報との戦い 〜Originator Profile技術実装の徹底解説

偽・誤情報対策の有力な手段として注目されるOriginator Profile。さまざまなメディアや自治体等との連携が次々に発表されるなど、その注目度はますます高まっています。一方で、2025年後半にOriginator Profileのアーキテクチャやソースコードなどの技術情報がGitHubで公開されたことは、まだあまり広く知られていないかもしれません。 本セッションでは、Originator Profileの技術責任者が登壇し、その設計思想、技術実装の詳細、および今後の国際標準化に向けた取り組みを紹介します。オンラインサービスの信頼性向上や偽・誤情報対策に課題を感じている事業者、ならびにデジタルアイデンティティ分野、特に検証可能な資格情報(Verifiable Credentials)に関心のある技術者におすすめの内容です。最先端の偽・誤情報対策の実装と関連する標準技術の最新動向を知ることで、自身または顧客が提供するオンラインサービスの信頼性向上を検討する機会を提供します。
<要旨>

●Originator Profileの設計思想 ●技術実装の詳細 ●今後の国際標準化に向けた取り組み

  • IT戦略
  • ID関連技術
Speaker

慶應義塾大学

グローバルリサーチインスティテュート 特任教授

鈴木 茂哉

情報システム研究者およびエンジニア。博士(政策・メディア)。コンピュータネットワーク、コンピュータを用いた通信、ブロックチェーン技術、サイバーセキュリティ、量子情報システム、DNSを含む名前管理システム、RFIDを含む実空間情報システム、偽誤情報対策、デジタルアイデンティティの研究に従事。システムアーキテクチャ、ソフトウェア開発についてのエキスパート。現在、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート特任教授。WIDEプロジェクト運営委員。オリジネーター・プロファイル技術研究組合技術WG部会長。W3C DIDおよびVC WGメンバ。ACM,IACR,IEEE,IPSJ会員。

Chair

(一社)OpenIDファウンデーション・ジャパン
代表理事 /

伊藤忠テクノソリューションズ(株)

みらい研究所長

富士榮 尚寛

25年以上に渡りデジタルアイデンティティ分野で活動しており、グローバル規模の認証基盤の導入にかかるコンサルティングやアーキテクトの経験を持つ。2018年よりOpenIDファウンデーションの理事〜代表理事としてOpenID/OAuthをはじめとするデジタルアイデンティティ関連技術の普及啓発に従事している。OpenID Foundation eKYC&Identity Assurance WG共同議長。慶應義塾大学SFC研究所所員。大阪大学客員教員、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社みらい研究所所長。各種政府系委員会構成員を務める。

タイムテーブルに戻る 閉じる