オール光ネットワーク(APN)って本当に必要ですか?

昨年のInteropで、Best of Show Awardに「APN(All-Photonics Network:オール光ネットワーク)部門」が新設されたことは、オール光ネットワークが単なる研究テーマや将来構想ではなく、現実的な選択肢として議論され始めたことを示す出来事でした。実際、昨年のInteropでは、多くのベンダや通信キャリアがAPN部門に応募し、それぞれの技術的なアプローチや将来像を提示しました。 一方で、こうした盛り上がりの中、「オール光ネットワークは本当に必要なのか?」「誰にとって、どの課題を解決する技術なのか?」といった、より本質的な問いを持たれている方も少なくないのではないでしょうか。 本セッションでは、昨年のInterop Best of Show AwardのAPN部門でファイナリストに選ばれた企業等の関係者を講師に迎え、以下の観点から、技術的背景と実践的な知見を交えて議論します。 ・なぜ今、オール光ネットワークが求められているのか ・従来のネットワークでは解決できなかった課題とは何か ・実装と運用の現実、および導入効果の見極め方 バズワードとしての「オール光」ではなく、ビジネスや社会にとっての実効性を冷静に見極める―― そんな視点を提供するセッションです。
<要旨>

●なぜ今、オール光ネットワークが求められているのか ●従来のネットワークでは解決できなかった課題とは何か ●実装と運用の現実、および導入効果の見極め方

Speaker

NTT西日本(株)

技術革新部
IOWN推進室
担当部長

小山 晃広

1997年、NTTに入社。アクセス通信設備の設計運用、ISPネットワークの設計・構築・運用を経て、2014年からNGNの運用、開発を推進。2023年7月より現職に就任し、IOWN構想実現に向けた推進責任者として活動。2025年 NTT西日本高度人材認定にて、NWエンジニア分野で「トップガン」に認定

Speaker

日本電気(株)

ネットワークソリューション事業部門
光ネットワーク統括部
統括部長

佐藤 壮

1994年にNEC入社。主に固定ネットワーク製品開発に従事。ルータ・スイッチ技術をベースにADSL等のアクセスNW開発に長く携わり、17年より光ネットワーク事業を担当。 現在は、オール光化、オープン化に向けた新規事業開発に従事。

Speaker

(株)アイランドシックス / PacketLight Networks, Ltd.

シニアマネージャー

山口 闘志

アイランドシックスにて、イスラエルの光伝送装置メーカー PacketLight Networks の日本担当カントリーマネージャーとして、国内通信事業者、データセンター事業者、ケーブルテレビ事業者向けに、WDM/OTN光伝送装置およびLayer 1暗号化ソリューションの提案・技術支援を担当。近年は、APN/IOWN関連の実証・相互接続検証にも携わり、低遅延・大容量伝送、Layer 1暗号化、マルチサービス伝送の活用提案を推進している。

Chair

NTTドコモビジネス(株)

イノベーションセンター
IOWN推進室
室長

山下 達也

1988年 NTT 入社 2012年 NTTコミュニケーションズ 先端IPアーキテクチャセンタ所長 2014年 NTTコミュニケーションズ 技術開発部長 2020年 より現職 長年に渡りInternet関連業務(ISP構築運用、法人SE、サービス開発、研究開発等)に従事 Interop Tokyo プログラム委員 Internet協会理事 沖縄オープンラボラトリ理事 サイバー関西プロジェクト 幹事 高度ITアーキテクト育成協議会(AITAC)副理事長 IPA未踏アドバンスト事業審査委員 等

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