「DXレポート」 の真実とアップデートin2026 ~ AIネイティブ時代の技術・経営戦略

「2025年の崖」問題をきっかけに注目を集めた日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)は、生成AIの登場によって、あらたな局面を迎えています。 DXは、デジタルを前提に、既存の業務、制度、ビジネスモデルの中から何を「引き算」できるのかを問い直す経営変革です。とりわけ本セッションでは、AIのインパクトも踏まえ、デジタルネイティブな社会・産業構造への進化と変革について議論します。さらに、インフラ整備の方針から、地方の実情に基づくあらたな交通体系の提案まで、実例と技術社会的な分析をもとに多角的に考察します。DXがもたらす社会・産業構造の進化と将来像を具体的に展望します。 本セッションでは、経済産業省で「DXレポート」の策定に携わった和泉 憲明 氏を迎え、産官学それぞれの視点から、2026年時点におけるデジタル変革の「真の到達点」をアップデートします。
<要旨>

●2025年の崖 ●経済産業省 DXレポート ●デジタル・AIネイティブ社会・産業

  • IT戦略
  • DX/デジタル変革
Speaker

(株)AISTSolutions

Vice CTO

和泉 憲明

平成8年12月 静岡大学情報学部 助手、平成14年4月 産業技術総合研究所(産総研)サイバーアシスト研究センター・研究員、産総研・情報技術研究部門・上級主任研究員などを経て平成29年8月 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 企画官、令和2年7月経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長、令和6年7月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。現在、デジタル庁・シニアエキスパートを兼務。その他、過去には、東京大学大学院・非常勤講師、北陸先端科学技術大学院大学・非常勤講師、などを兼務。

Speaker

(株)デンソー

研究開発センター
シニアアドバイザー

成迫 剛志

IBM、伊藤忠商事、香港CISD、独SAP、中国方正集団、米ビットアイルエクイニクスなどを経て、2016年デンソー入社。クラウド利活用とアジャイルソフトウェア開発を担うデジタルイノベーション室を新設し、同室長に就任。MaaS開発部長を経て、2021年から執行幹部・クラウドサービス開発部長。2025年1月から研究開発センター シニアアドバイザー。また、2024年12月からトヨタ自動車デジタルソフト開発センター主査を兼務。

Chair

東京大学大学院

情報理工学系研究科 教授

江崎 浩

1987年 九州大学 工学部電子工学科 修士課程 了。 同年4月 (株)東芝 入社。 1990年より2年間 米国ニュージャージ州 ベルコア社、1994年より2年間 米国ニューヨーク市 コロンビア大学にて客員研究員。1998年10月より東京大学 大型計算機センター助教授、2001年4月より東京大学 情報理工学系研究科 助教授。2005年4月より現職。WIDEプロジェクト代表。 MPLS-JAPAN代表、JPNIC理事長、JNSA理事長、IPTVフォーラム代表理事、日本データセンター協会 副理事長/運営委員会委員長、CSA Japan代表。工学博士(東京大学)。

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