ワット・ビット連携(2):データセンター・デジタルインフラ
  ~ 最新 実証プロジェクトと将来展開 ~

「ワット・ビット連携」により一般名詞化された AIネイティブなデータセンタービジネスは、米国のGAMA/Mや中国のBAT/Hの超巨大データセンターによるクライアント・サーバー型のインフラに加え、半導体の継続的技術進歩によって、急激に分散化へと舵を切ろうとしています。さらに、従来の垂直統合型のサービス展開は、ワークロードシフト技術の成熟化によって、分散連携型での多様で多層的な新しいコンピューティングサービスへの準備が進行・現実化しようとしています。 また、政府が推進する「ワット・ビット連携」では、地域との連携/地域への貢献もデータセンターを核としたデジタルインフラへの重要な要件とされており、デジタルネイティブなスマートキャンパス構想と実証実験が準備されています。 本セッションでは、ワット・ビット連携型デジタルインフラに関する最新の実証プロジェクトと将来展開を議論します。
<要旨>

●Computing Power Resource取引市場 ●ワット・ビット連携型デジタルインフラ実証実験 ●GX/DX推進・連携プロジェクト

  • AIインフラ
  • データセンター
  • ワット・ビット連携
Speaker

(株)ビットメディア
代表取締役社長 /

(株)MESH-X
代表取締役

高野 雅晴

群馬県桐生市生まれ。東京工業大学修士課程を修了し、日経マグロウヒル社(現・日経BP)で『日経エレクトロニクス』記者としてキャリアを開始。1995年に半官半民のR&D会社、ディジタル・ビジョン・ラボラトリーズ設立に参画し、R&Dマーケティングを担当した。2000年、株式会社ビットメディア代表取締役社長に就任し、ストリーミング配信「ShareCast」や新しいお金の仕組み「EcoCa」、電力×IoTの「SmartPower」などを推進。2019年に株式会社SDGsテック代表取締役、2024年8月にワット・ビット連携を推進する株式会社MESH-Xを設立、代表取締役に就任

Speaker

(株)ハイレゾ

代表取締役

志倉 喜幸

GPUクラウド事業およびAIデータセンター事業を統括。2007年の創業以来、高性能計算基盤の社会実装に取り組み、日本における計算資源インフラの整備を牽引してきた。AI時代において計算力が国家・産業・研究開発の競争力を左右する基盤であるとの認識のもと、GPUクラウドサービスの提供と地域特性を踏まえたデータセンターの開発・運営を推進。電力・冷却・運用・立地・地域連携を含めた総合的最適化により【持続可能なAIインフラ】の構築を志向する。地方自治体や多様な産業パートナーと連携し、地域経済の活性化と次世代デジタル基盤の整備の両立を図り、日本のみならずアジア全体のイノベーション創出への貢献を目指している。    

Speaker

東京電力パワーグリッド(株)

事業開発室 副室長

田中 正博

Chair

東京大学大学院

情報理工学系研究科 教授

江崎 浩

1987年 九州大学 工学部電子工学科 修士課程 了。 同年4月 (株)東芝 入社。 1990年より2年間 米国ニュージャージ州 ベルコア社、1994年より2年間 米国ニューヨーク市 コロンビア大学にて客員研究員。1998年10月より東京大学 大型計算機センター助教授、2001年4月より東京大学 情報理工学系研究科 助教授。2005年4月より現職。WIDEプロジェクト代表。 MPLS-JAPAN代表、JPNIC理事長、JNSA理事長、IPTVフォーラム代表理事、日本データセンター協会 副理事長/運営委員会委員長、CSA Japan代表。工学博士(東京大学)。

タイムテーブルに戻る 閉じる