ミュトス騒動から何を学ぶか
~ エージェンティックAI時代の情報セキュリティ

※本セッションは【17:30-18:30】での実施となります

ミュトスの登場が突きつけたのは、「すごいハッキングツールにどう対抗するか」という話ではない。AI が脆弱性の発見からエクスプロイト生成、攻撃の実行に至るまで、「攻撃サイクル全体を自律実行できる時代の到来」という構造的な転換が起きている。ミュトスをめぐる一連の議論が投げかける最も本質的なメッセージは、「セキュリティを脅威で語るかぎり、対策は終わらない」という点にある。情報セキュリティの目的を「攻撃を防ぐこと」から、「コントロール可能な状態を維持すること」へと軸足を移さ なければならない。すなわち、攻撃を受けても影響範囲を封じ込め、短時間で回復し、次に備えて体制を立て直せるようにすることが必要である。 本講演では、この機械速度の攻撃時代における生存条件について、ミュトス騒動に基づいて解説する。
  • ゼロトラスト
  • AIセキュリティ
  • 中級者向け
  • Agentic AI Security
Speaker

(一社)日本クラウドセキュリティアライアンス

理事

諸角 昌宏

一般 社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス(CSAジャパン)理事。CSAジャパンには設立メンバーとして参画。2016年には、クラウドセキュリティ分野のエキスパートに与えられる「CSA Research Fellow」に選ばれ、CSAグローバルのリサーチ活動に継続的に携わる。また、国際的な認定資格であるCCSP(Certified Cloud Security Professional)、CCSK(Certificate of Cloud Security Knowledge)、CCAK(Certificate of Cloud Auditing Knowledge)、CCZT(Certificate of Competence in Zero Trust)などを有し、クラウドセキュリティとゼロトラスト関する幅広い知見を持つ。

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