戦場のサイバー戦(パート3)
――兵士の端末、軍用アセット、重要インフラを対象としたエンドポイント・セキュリティ

一般的に脆弱性とは個々のプログラムに存在する弱点を意味しますが、今後もプログラムに新しい機能が追加され続ける限り、私たちは脆弱性の発見とそれへの対処というサイクルから逃れることはできません。 そこで本講演では、現行のOSとアプリケーションの動作原理(アーキテクチャ)そのものを脆弱性と見なし、OSの動作原理を監視するという発想に立ったエンドポイント・セキュリティ対策について、主に技術と運用の2つの側面から考えてみたいと思います。 なお、想定する脅威は次の3つです。 ① インターネット経由の伝統的なサイバー脅威 ② 無線空間経由のサイバー脅威 ③ AIエージェントによるサイバー脅威
  • エンドポイントセキュリティ
  • 重要インフラセキュリティ
  • エッジセキュリティ
  • 中級者向け
Speaker

防衛省 防衛研究所

先進領域研究部
宇宙安全保障研究室
主任研究官
1等陸佐

川村 幸城

防衛研究所(先進領域研究部・宇宙安全保障研究室)に所属。主任研究官・1等陸佐・ 博士(安全保障学)。職種はシステム通信科。防衛大学校総合安全保障研究科(前期・後期課程)修了。 主な訳書: ・ ルイス・A・デルモンテ『AI・兵器・戦争の未来』(東洋経済新報社、2021年) ・ エリザベス・V・W・デーヴィス『陰の戦争――アメリカ・ロシア・中国のサイバー戦略』(中央公論新社、2022年) ・ スコット・ジャスパー『ロシア・サイバー侵略――その傾向と対策』(作品社、2023年) ・ ジェームズ・ジョンソン『ヒトは軍用AIを使いこなせるか――新たな米中覇権戦争』(並木書房、2023年) ・ ジェイコブ・ヘルバーグ『サイバー覇権戦争――ソフトとハード、二つの戦線』(作品社、2025年)

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