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9.17(火) 16:55-17:35 | RoomC

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パスワードのいらない世界へ(仮)
FIDOアライアンスとFIDO認証の最新状況

従来のパスワードに依存しない新たな認証の仕組みが求められている中、FIDOアライアンスはセキュリティとユーザーの利便性の両立をめざし、公開鍵暗号方式を活用したシンプルで堅牢な認証技術の仕様策定と認定プログラムの標準化、そして普及に努めています。 FIDO認証はいよいよ本格的な普及段階を迎え、国内では既にNTTドコモ、ソフトバンク、ヤフー、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、アフラックをはじめ国内の企業が提供するサービスへのログインや決済でFIDO認証を利用可能です。2019年3月にFIDO2プロジェクトの進捗としてWeb認証がW3Cの勧告になり、既にGoogle Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefoxの各ブラウザもFIDO2に対応しています。国内外のFIDOアライアンスのメンバー企業による最新の導入事例と将来展望などをご紹介し、FIDO認証の導入がもたらす効果をお伝えいたします。

FIDOアライアンス
スポンサーメンバー/FIDO Japan WG/富士通(株)

サービステクノロジー本部
ポータルサービス事業部 シニアマネージャー

揚田 昌人

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