情報保護レギュレーション、日本と海外対応の勘所
提供アビームコンサルティング株式会社
各国や地域単位で、個人情報を中心とした情報保護規則の整備が進んでいます。
特に、グレーゾーンに対する解釈を明確にする目的で罰則も含めた規定となっていることから、組織として責任ある対応、対策の実装が急務です。
また、オンラインサービスの情報管理適正化に焦点を当てた規制も議論が進行しています。
とはいえ、日本の個人情報保護レギュレーション対応で十分なのか?リージョンリスクはカバーできているのか?残存するグレーゾーンはどこにあるのか?が知りたいところです。
今回は、主要なレギュレーションのポイントと差異についてお話しします。
- 情報漏洩対策
- GDPR/Pマーク/ISMS/法令の動向
- セキュリティ監査・システム監査