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A01-02

6.10(Wed) 10:30-11:50

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ローカル5G:活用のための課題克服に向けて

モバイルキャリアによる全国向けの5Gサービスと並んで、一般の企業や各地域の自治体等が自ら5G技術を活用できる仕組みとして「ローカル5G」が注目されています。以前は、机上の議論が多かったと思われますが、昨年末、総務省が関係するガイドラインを公表/法令を改正することで免許の申請が受け付けられるようになり、順次、免許の交付が始まるなど、各事業者で実装に向けた取り組みが始まっています。 一方で、5G技術の活用先として、IoTなど「4G以前のスマートデバイスを中心とした利用以外の部分」への拡大も期待されているため、従来と異なるアプローチが必要となります。したがい、ローカル5Gの利用に際しては、「電波利用のための各種行政手続き」だけでなく、「5Gの実際的な利用方法/ユースケースの理解」と「自社への適用シナリオの検討」や、それを実現する「ビジネスモデル/パートナの選定」、「必要となる関連技術の獲得」など、実際的に現場で使われる技術とするための、乗り越えるべき多くのハードルが存在しています。 本セッションでは、今後、ローカル5G技術の活用を検討していく、もしくは、実装に向けて取組まれていく方々を対象に、ローカル5G等の実装に関わる第一人者から、課題の克服に向けて議論を行います。国内のローカル5Gだけでなく、海外の5G技術を活用したプライベートネットワークの構築事例も視野に、具体的な事例/ユースケースの可能性や、技術とビジネス/業務等の多方面でのローカル5Gの実装に向けた取組状況/課題を共有し、課題克服に向けた議論を行う。
  • 5G
Chair

(株) 企

チーフ・テレコム/メディア・コンサルタント

伊賀野 康生

長年に渡り大手米系通信事業者に勤務、通信事業者やメディア、国内製造業等の一般企業向け国際回線/クラウド/セキュリティサービス等の技術支援やプロダクト企画に従事。その後、総合コンサルティングファームに入社し、通信事業の知見とICTの技術力をベースにした戦略コンサルティング業務に従事した後、株式会社企に加入。通信/メディア専門の事業開発・戦略立案等のコンサルティング業務に従事。 【主要プロジェクト経験】 国内大手通信代理店における法人向け通信サービス市場調査 国内大手通信会社における大企業基盤向けクラウドサービス事業のパートナー戦略の策定 大手メディア事業者におけるITロードマップ策定支援 大手メディア事業者におけるサイバーセキュリティにおけるリスク分析支援 SAP等を活用した自社クラウドサービスの開発の統括 大手セキュリティ関連会社における新規サービス戦略策定と市場調査 複数の海外大手パブリッククラウドサービス向け接続サービスの企画/販売支援 大手精密機器メーカー向け国際基幹回線/セキュリティ・ソリューションの提案/構築 (複数社、多数の実績) 大手メディア事業者向け国内ネットワーク基盤再構築や国際回線などのITインフラ基盤の提案/構築 その他、プロジェクト実績多数

Speaker

日本電気(株)

デジタルネットワーク事業部

藤本 幸一郎

1993年日本電気株式会社(NEC)入社。 黎明期のインターネット関連事業化に参画し、研究開発、標準化推進、新事業開拓に携わる。 2002年から6年間の米国シリコンバレー勤務を含め、通信とコンピューター領域の新たな技術への挑戦を続け、2017年より現職にてセキュリティ技術や5Gの事業化を推進。 インターネット関連の業界コミュニティにおいては、新技術の標準化や普及促進に尽力し、日本のインターネット技術の向上、普及促進に貢献。 業界団体の委員や技術フォーラムのプログラム委員等を歴任、学会、技術セミナー等で多数講演。 ブロードバンドフォーラム・ローカル5G普及研究会技術WG主査。

Speaker

華為技術日本(株)

CTO, CSO

赤田 正雄

1983年東京大学大学院・修士課程を修了。 同年、日本電気に入社し、交換・ネットワークシステムの方式・ハード開発に従事。 2000年より、モトローラにおいてWiMAX、LTEなど各種新規技術導入、商用化プロジェクトに携わる。 2011年、事業譲渡に伴いノキア・ソリューションズ&ネットワークスへ移籍。 2015年9月よりサムスン電子ジャパンにおいて、日本ネットワーク事業の技術部門責任者を務めた後、2018年5月より現職。

Speaker

(株)インターネットイニシアティブ

MVNO事業部 ビジネス開発部 担当部長

佐々木 太志

2000年、株式会社インターネットイニシアティブ入社。2007年、MVNO事業の立ち上げに参加。翌年、日本初となるNTTドコモの3Gネットワークを利用したMVNOサービスとして「IIJモバイル」を開始。2012年には日本初となる4Gネットワークを利用したMVNOサービスを開始、2016年から2018年には日本初となるフルMVNOの事業開発を担当するなど、MVNO事業開発に長年従事している。現在MVNO事業部ビジネス開発部担当部長(戦略・渉外担当)。他に(一社)テレコムサービス協会MVNO委員会にて、運営分科会主査。

Speaker

阪神ケーブルエンジニアリング(株)

取締役 通信事業部長

宮川 修一

1998年大阪大学大学院・電子工学専攻・修士課程を修了 同年阪神電気鉄道㈱に入社し、10年間、プジェクトリーダーとして、鉄道通信関系のシステムの開発・構築に従事。鉄道ネットワーク、列車運行管理システム、阪神なんば線(新線)の構築などを手掛ける。 2011年、鉄道から情報通信事業部門に異動。無線通信インフラの構築と活用に取り組む。 2015年、地域BWA(4G)のシステム一式(コア、基地局、端末、SIMカード)を開発し、グループ会社で事業化。阪急・阪神の鉄道沿線地域(大阪市・京都市・神戸市等)で地域BWA基地局1,312局の免許を取得して、無線サービスを展開。また、全国各地域の通信事業者様にシステムを提供中(55社がご採用)。 2018年、現職に就任し、地域BWA事業を経営している。 2019年からローカル5Gの実用化に着手し、実験試験局免許を取得中。2020年8月からフィールド試験を実施予定。

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