ウィズコロナに向けたこれからの無線活用
~Beyond 5G / 6Gの研究開発とSociety 5.0推進~
ウィズコロナの新常態では、空間的に分散した個人がサイバー空間を通じて他の個人やロボットやアバターと協働し、いかなる時でも価値を創出し続けることが求められます。さらに実空間で起きている事象(感染等も含む)を計測、サイバー空間に投影して解決策(最適解)を見いだす仕組みの実現することも重要です。これらを実現するために行うべきことは、次世代移動体通信Beyond 5G (6G)の研究開発やSociety 5.0推進の同じ方向性です。サイバー空間と実空間とが融合したサイバーフィジカルシステム(CPS)を開発・利用して、様々な無線システムを活用して行くことが必要になります。講演では上記について具体的に示して行きます。