コロナ禍でリモートワークが増加したため、攻撃者はSSL-VPN装置の脆弱性を悪用した侵入を狙っています。 ほかにも、マルウェア感染拡大に悪用しやすいWindows Serverの脆弱性など、数多くの対応すべき脆弱性が発生しています。 NTTDATA-CERTは、常にこれらの脆弱性を即座に対応して、NTTデータグループ全体のセキュリティ向上に貢献しています。 本講演では、NTTDATA-CERTの脆弱性対応における考え方と脱属人化・省力化を目指した取り組みと、実際に行った脆弱性の緊急対応事例も交えて紹介します。