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A09-01

6.21(月) 10:00-11:20 | オンライン配信

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【定番】インターネットトラフィック最新事情2021

※記事化のみ許可(写真NG)となります

 

ネット利用の増加・コンテンツのリッチ化により、インターネットのトラフィック量が急速に増加しています。企業ではCOVID-19を契機として、テレワークやリモート会議が多くなりました。家庭でも、動画コンテンツ等の視聴が増えています。輪をかけてコンテンツの提供が媒体からサブスクリプション型へ、また物販もリアル店舗からEコマースへと、ますます移ってきています。こうした状況下、トラフィックの傾向に変化も現れてきています。 本セッションでは、こうした現状のモバイル・固定・コンテンツなどのインターネットのトラフィック事情について、各専門家の観点から紹介します。
<要旨>

・トラフィック総量 ・時間帯別/イベントトラフィック量 ・利用アプリケーションの傾向 ・IPv6トラフィック ・コンテンツトラフィック

  • ネットワーク
Chair

(株)インテック

シニアスペシャリスト

永見 健一

Speaker

KDDI(株)

熊木 健二

1996年名古屋大学大学院修了。同年国際電信電話(現KDDI)(株)入社。 同社にてAS2516の設計を経た後、MPLSに関る技術開発からIP-VPNサービス立上げを行い、設計・開発に携わる。 2006年より研究所にて、次世代NWアーキテクチャに関する研究に従事。 その後、KDDIにて、統合バックボーンNW、モバイルNW、伝送コアNW、データセンタNWの設計・開発、ならびにホワイトボックスのルータ開発に携わる。 TIP(Telecom Infra Project)におけるDOR(Disaggregated Open Routers)議長。博士(情報理工学、東京大学)。  

Speaker

(株)Jストリーム

鍋島 公章

  1995年にCDNの原型となるWebキャッシングの研究開発を始めて以来25年にわたりCDNおよびOTTのマーケット調査、 研究開発、事業開発に関わる。 最近は、国内Internetトラヒックの最適化について興味を持ち、CDNマーケットシェアやCDN国内リクエストナビゲーションの現状調査、CDNとISPの協調によるトラヒック管理や プレイヤーサイドのマルチCDNについての技術開発を行っている。  

Speaker

(株)ブイキューブ

CTO室

伊藤 基靖

2014年ブイキューブ入社。 入社以来、一貫してSREエンジニアとしてブイキューブが提供する多くのクラウドサービスのインフラの設計・運用・保守を担当。

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