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A09-02

6.21(月) 13:00-14:20 | オンライン配信

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With/After COVID-19:オンライン診療の光と影 ~今と未来~

米マイクロソフト社のCEOが「2ヶ月で2年分に匹敵するほどのデジタルトランスフォーメーション(DX)が起こった」と述べたように、新型コロナウィルス(COVID-19)で我々の生活様式と社会の有り様は一変しました。 こうした未曾有の状況の中、ソーシャルディスタンスを保ちつつ社会システムを維持するため、民間ビジネスのテレワーク化はもちろん、公共サービス、教育、エンタテイメント、そして医療までもが急速にDXを進めインターネット上へとシフトしています。 本セッションでは、コロナ禍において注目を集めた「オンライン診療サービス」を牽引するスピーカーから、「日本のオンライン診療サービス」や「ウエアラブルデバイスを用いたPHR(Personal Health Record)の管理」など、「健康・医療の分野におけるITの利活用の現状」と「今後の展望」を紹介します。
<要旨>

・オンライン診療サービスの現状 ・健康・医療分野におけるIT利活用の課題と展望 ・ガイドライン・標準化

  • DX・IT戦略
Chair

慶應義塾大学大学院

政策・メディア研究科
特任准教授

佐藤 雅明

博士(政策・メディア)。慶應義塾大学にてインターネットと自動車の融合分野の研究を推進。 また、自動車のデータフォーマットやプライバシー保護基準などの国際標準を策定する。 2012年からはシンガポール国立大学に赴任し、同国のITS基盤の規格策定や次世代ロードプライシング、デジタルサイネージやHMIの研究も行う。 2015年より慶應義塾大学の特任准教授に着任。音声、自然言語による双方向コミュニケーションの研究開発や、首都高速交通情報のSNSを使った配信システムなどの実証、オンライン診療の通信基盤に関する研究に従事。日本科学未来館インターネット物理モデルの共同監修も務める。

Speaker

(株)MICIN

代表取締役CEO(医師)

原 聖吾

 

Speaker

クオリーズ(株)

代表取締役

山本 隆太郎

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