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A10-01

6.22(火) 10:00-11:20 | オンライン配信

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いよいよ躍動するローカル5G

ローカル5Gは2020年以降、PoCや制度整備が進んだことで、具体的なユースケースの可能性が見えてきました。とくに2021年は「スタンドアロン(SA)ネットワーク」や「サブ6(4.6GHz帯)」の活用による“より使いやすい”取り組みが進むことから、ローカル5Gの新たな可能性が見えはじめるのと同時に、導入や運用に係る技術課題の解決が一層迫られることになります。 一方で、MNO(通信事業者)によるプライベートネットワーク(いわゆる「プライベート5G」)の提供や、あるいはWi-Fi 6などの類似の技術も台頭しつつあり、ローカル5Gの真価がいま問われつつあります。 本セッションでは、ユーザ企業とベンダーのそれぞれの視点から「ローカル5Gの最新動向」を紹介するとともに、今後の動向を「技術」と「ビジネス」の両面から見通すことで、「ローカル5Gが果たせる役割」や「本当の価値」について議論します。
<要旨>

・ローカル5Gの最新動向(技術・制度・コスト・端末の品ぞろえ ほか) ・PoCの振り返り(実導入・実運用で、「できたこと」と「むずかしかったこと」) ・今後の展望(技術・市場、その他の課題解決策)

  • 5G
Chair

(株)企

執行役員(チーフ・テレコム/メディア・コンサルタント)

伊賀野 康生

長年に渡り大手米系通信事業者に勤務、通信事業者やメディア、国内製造業等の一般企業向け国際回線/クラウド/セキュリティサービス等の技術支援やプロダクト企画に従事。その後、総合コンサルティングファームに入社し、通信事業の知見とICTの技術力をベースにした戦略コンサルティング業務に従事した後、株式会社企に加入。通信/メディア専門の事業開発・戦略立案等のコンサルティング業務に従事。

Speaker

日本電気(株)

デジタルネットワーク事業部 上席事業主幹

藤本 幸一郎

NEC入社後、通信機器開発を経て黎明期のインターネット関連事業領域の開拓を行い、2002年〜2008年NECアメリカ社(シリコンバレー)にて、新規事業開発ディレクター、企業リエゾン・投資等に従事。 2008年から経営企画部/事業開発部にてスマートグリッド、MVNO、SDN、NFV等の事業推進。 2017年より現職で5G・Beyond 5Gの実装を推進。 通信関連の団体委員や技術フォーラムのプログラム委員等を歴任。学会や技術セミナーでの講演多数。

Speaker

イーヒルズ(株)

取締役

渡部 宗一

1985年 森ビル入社 2000年 イーヒルズ株式会社取締役 兼務 2011年 経済産業省『制御システムセキュリティ検討タスクフォース』委員 2016年 CSSC(制御システムセキュリティセンター)理事 2018年 経済産業省産業サイバーセキュリティ研究会ワーキンググループ1委員 2019年 経済産業省『第2層:フィジカル空間とサイバー空間のつながり』の信頼性確保に向けたセキュリティ対策検討タスクフォース委員 2021年 CSSC(制御システムセキュリティセンター)専務理事

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