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HU2-03

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ヒートアップセッション

コロナ禍どうする!? やっぱ「ETロボコン2021」でしょ! それな!!
~シミュレータ環境でいつでもどこでもETロボコン!ほんで、リアルとどうちゃうの?~

※本講演のオンデマンド配信期間は【2021年7月12日(月)10:00〜7月16日(金)17:00】となります。

5年後、15年後に世界をリードするエンジニアの育成を目指し、技術教育の機会を提供するETロボコンも今年で20周年を迎える。 昨年、突如と世界を闇へと突き落としたコロナ。ETロボコンも、大会継続を一度は断念したものの、学びの灯を消すわけにはいかないと実行委員が奮起し、コロナ禍での新たなETロボコンの形を誕生させた。それが、シミュレータ環境を用いた大会実施というスタイルである。2021年もシミュレータ環境を用いた大会実施が決定している。 リアルにロボットが動作することこそ、ロボコンの醍醐味というこれまでの考えを覆したシミュレータ環境とはいったいどのようなものなのか?リアル環境とどのような違いがあるのだろうか? 会場には、2021年度の競技コースも用意し、リアルとシミュレーションの違いをお届けするとともに、シミュレータ開発に関わった実行委員の生の声も交え、これからの新たな学びの場「ETロボコン」について目の当たりにしてほしい。 もう、リアルに集まれないとか、環境がないから参加できないなんて言わせませんよ。うん、それな!
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Panelist

ETロボコン東京地区実行委員長

新 吉高

2015年よりETロボコン実行委員会に東京地区実行委員として参加。2017年東京地区実行副委員長を経て、2018年より東京地区実行委員長。2020年大会で用いられたETロボコンシミュレータ(Unity)の設計・実装を担当。本業は某企業で組込みソフトからクラウド上でのデータ分析まで薄く広く対応するエンジニア兼マネージャ。 技術士(情報工学部門)。

Panelist

ETロボコン関西・北陸地区実行委員長

岩橋 正実

複数の企業で民生、宇宙/防衛関係のソフトウェア開発に従事。その後、三菱電機メカトロニクスソフトウエア (株)に入社して三菱電機設計システム技術センターを経て三菱電機人材開発センターへ出向中。 主な著書に「リアルタイムシステム実現のための自律オブジェクト指向」があり1998年自律オブジェクト指向を提唱し現在は再版に向けた活動中。経済産業省 組込みソフトウェア開発力強化委員(スキル、プロセス委員)、その後IPA SEC 連携委員として組込みソフトウェア業界を支援。

Panelist

ETロボコン関西・北陸地区技術委員長

小島 崇

自動車部品関連企業にて車載システムの試作や車両の旋回運動に関した研究開発に従事。 学生時代にNHKロボコンに出場(2004年)、2012年にロボ熱が再燃しETロボコンへ参加。2013年にはチャンピオンシップ大会優勝。 2016年より実行委員、現在は技術委員長として地区大会の主審を担当。しかしながらシミュレーター大会では出番がなくなり省人化の流れを実感している。

Panelist

ETロボコン関西・北陸地区前技術委員長

野口 貴弘

関西の某社で宇宙/防衛関係のソフトウェア開発に従事。抽象化やフレームワーク化を日々楽しむ。 2010年~2012年はETロボコンの選手として出場。 2012年に競技部門で全国優勝。翌2013年より実行委員となり、主に実装寄りの技術面で組込み技術者の育成をサポート。

Moderator

ETロボコン関西・北陸地区事務局局長

松尾 圭浩

1994年大阪府立工業高等専門学校電気工学科卒業。社内業務システムの開発、運用に従事。2000年(株)富士通ラーニングメディアに入社し、組込み系、オブジェクト指向開発系などのIT講習会の講師として従事。 著書に『標準テキスト組込みプログラミング~ハードウェア編~、~ソフトウェア編~』などがある。 現在は、ETロボコン関西・北陸地区事務局局長、IoT検定ユーザー試験開発WGメンバーとして、初級組込み技術者の教育支援を行う傍ら、 自らも資格取得を精力的に行い、コツコツ一生勉強の精神で突き進んでいる。

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