製造業の直接部門・直接作業の自動化はFA（ファクトリーオートメーション）として長い歴史を誇り、現在もIoT、DXと関連しつつ発展し続けています。 間接部門（バックオフィス）の自動化技術として知られるRPAが、直接部門・直接作業の自動化にも貢献できると言ったとき、皆様はどう感じられるでしょうか。 このセッションでは、実際に間接部門だけでなく直接部門でもRPAを導入し効果を上げられた株式会社カネカ様の事例と、直接作業である品質保証業務で業務自動化を行い、品質改善を実現した北米のトラックメーカー様の事例をご紹介します。 グローバルな事業環境の変化と、労働人口減にさらされる日本の製造業様においてRPAに何ができるか。私たちの考えをご説明いたします。