新たな国際標準:サイバーリスク対応のための組織フレームワーク(X.1060)とは
DX(デジタルトランスフォーメーション)により企業活動のデジタル化が進み、サイバーリスクはビジネスそのものへの影響度合いを大きくしている。セキュリティ対策は単なる技術的な問題の範疇を超え、組織プロセス全体の問題としてとらえ実装することが不可欠となっている。
この状況を踏まえ、国連機関であるITU-Tにおいて新たな国際標準勧告「X.1060」が策定され、今秋にも公表される。
本講演では、日本における各種ガイドラインとの整合性も示しながら、最新の国際標準「X.1060」についてお伝えします。
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