世界に普及可能な日本発のサイバー技術の生産手段の確立
ICT 基盤を支える最近のサイバー技術の多くは、AWS や Windows, Google のように、外国で作られたものが多い。今後このような強力な ICT 技術を国内でも多数創出すれば、日本が世界の ICT の中心的存在になることも十分可能である。そのためには、各個人が、会社や学校等において、(1) コンピュータと通信を併せた多レイヤに渡る技術の探求と、(2) 米 Microsoft, Google, Apple の創業や米 AT&T 社における UNIX の発明等を参考にしたコンピュータ・インチキあそびの日本での復活、が有効と考えられる。そこで、コンピュータやネットワークに関係する面白い遊び方や技術習得法を述べる。