オンデマンド配信あり
※オンデマンド配信期間【2021年11月29日(月)10時〜12月3日(金)17時】
派生開発推進協議会
代表
渡辺 博之
メーカーにて組込みソフトウェア開発に従事後、組込み分野におけるオブジェクト指向技術の導入支援事業を立ち上げ、自らもコンサルタントとして現場支援や人材育成に従事。 2008年9月、組込みソフトウェアのコンサルティングに特化した(株)エクスモーションを設立し現在に至る。 組込みシステム技術協会(JASA)理事およびET事業本部長、ETロボコン本部共同企画委員長、派生開発推進協議会代表。
派生開発推進協議会
副代表
古畑 慶次
1988年日本電装株式会社(現(株)デンソー)入社。研究開発部、基礎研究所を経て、通信技術部、ITS技術部で携帯電話、ナビゲーションシステムの開発に従事。現在は技術企画部に所属し、技術研修所にて技術リーダー育成コース(ソフトウェア工学)の開発、講師を担当。また、社内外でソフトウェア開発、プロセス改善、マネジメントの現場指導に取り組む。今年より社内で5ゲン塾を主宰し、課題形成、問題解決指導による成果直結型の次世代リーダー育成を実践している。 博士(数理情報学)、産業カウンセラー(JAICO認定)
(株)両毛システムズ
組込事業部
組込ソリューション第2部
モビリティソリューション課
係長
野沢 友希
2009年両毛システムズに入社。 モデルベース開発に関わるルール策定、実装、検証、教育などに従事。 要求、プロセスの観点から派生開発推進協議会に参加している。
アンリツ(株)
エンジニアリング本部
溝田 耕三
1986年 アンリツエンジニアリング株式会社入社 2020年 アンリツ株式会社へ転籍 主に組込みソフトウェアの開発を15年経験したのち品質保証部門へ異動し、品質保証・プロセス改善業務を担当。 プロセス改善活動を推進するなかでXDDPと出会い派生開発推進協議会に入会。 T1研究会(障壁の克服方法)・T13研究会(「USDM」のリスク管理への応用)で活動。 派生開発推進協議会運営委員
(株)デンソー
AD&ADAS技術2部・課長
林 健吾
2003年に株式会社デンソーに入社。ナビゲーションシステムのソフトウェア開発を経て、超音波センサを利用した走行支援システムのソフトウェア開発に従事。自動車の多車種展開を目指してソフトウェアのプロダクトラインの仕組みづくりをリードしている。2007年に派生開発プロセスXDDPの社内パイロットプロジェクトに立候補し、清水吉男先生のコンサルタントを受け、派生開発の工学習得に励む。その後、古畑慶次さん企画のトップガン研修受講をきっかけに、南山大学の青山幹雄教授のご指導を受けながら国内外のカンファレンスで論文発表活動に勤しむ。2018年に南山大学で博士号(ソフトウェア工学)を取得。アジャイルとプロダクトライン開発を組み合わせて多車種展開をマネジメントするアーキテクチャ、プロセスが研究対象。
富士フイルムビジネスイノベーション(株)
ソフトウェア&エレクトロニクス開発本部
開発企画統括G
斎藤 芳明
1983年に富士ゼロックスに入社以来20年間、ネットワークプリンタ、デジタル複合機のコントローラソフトウェアの開発に従事。2004年よりSPI推進を担当。プロセス改善を軸として、ソフトウェアの品質を改善し手戻りを減らすための体制構築・施策立案・推進活動を部門横断で実施。その一環として、2011年から約5年間、XDDPを組織に導入し展開する活動を推進。2020年からは定年再雇用の形で後進育成や業界の社外研究会活動を中心に活動中。