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TS1-02

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テクニカル

システムアーキテクチャ
〜デジタル時代のビジネスデザインアプローチ〜

※オンデマンド配信期間【2021年11月29日(月)10時〜12月3日(金)17時】

AI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術の進化により、ビジネス環境は大きく変革の時期を迎えている。サイバーとフィジカルを融合し、つながる社会を実現するSociety5.0時代には、これまでとは異なった仕組みの実現方法論が必要となる。このためには、全体を俯瞰して、多様なステークホルダとの協創をしながら、ビジネスをつくりあげる仕組みとしてのアーキテクチャをデザインすることが重要である。本講演では、変化の激しいデジタル時代のビジネスをデザインするためのアプローチとして、システムアーキテクチャについてその基本的な考え方から事例を交えて紹介する。
Speaker

慶應義塾大学大学院

システムデザイン・マネジメント研究科
教授

白坂 成功

東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大学院修士課程修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。大規模システム開発、技術・社会融合システムのイノベーション創出方法論などの研究に取り組む。2008年 4月より慶應義塾大学大学院SDM研究科非常勤准教授。2010 年より同専任准教授、2017年より同教授。2015年12月〜2019年3月まで内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型小型合成開口レーダ(SAR)衛星を開発。その技術成果を社会実装するために株式会社Synspectiveを共同創業者兼取締役として創業。2020年5月から独立行政法人情報処理振興機構デジタルアーキテクチャ・デザインセンター 有識者会議座長。その他、内閣府宇宙政策委員会 基本政策部会委員、内閣官房デジタル市場競争会議構成員、経済産業省産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会WG3主査、国交省 スマートシティモデル事業等推進有識者委員会他、多くの委員会の委員として政府の活動を支援。

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