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TS1-03

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テクニカル

測定を通じたソフトウェアの品質評価と改善の落とし穴とコツ
~GQM, 品質実態, オープンソース~

※オンデマンド配信期間【2021年11月29日(月)10時〜12月3日(金)17時】

ソフトウェア品質の基礎を与えるメトリクスの理論と規模・複雑さ・欠陥といった基本的な測定、組込みソフトウェア開発における設計やソースコードを対象とした品質評価、改善の流れを解説する。そのうえで実践上の「落とし穴」と「コツ」を解説し、特に重要なコツとして目標指向の測定を取り上げ、具体的な手法Goal-Question-Metric(GQM)法とその拡張GQM+Strategiesを解説する。さらにその事例として、品質の国際規格ISO/IEC 25000シリーズを併用し得られた品質実態Waseda Software Quality Benchmarkを紹介する。
Speaker

早稲田大学 教授 / 国立情報学研究所 客員教授

/ (株)システム情報 取締役 / (株)エクスモーション 社外取締役

鷲崎 弘宜

早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授、国立情報学研究所 客員教授、株式会社システム情報 取締役(監査等委員)、株式会社エクスモーション 社外取締役。著書に『Scratchでたのしく学ぶプログラミング的思考』『ソフトウェアパターン』『ソフトウェア品質知識体系ガイドSQuBOK Guide』、訳書に『演習で学ぶソフトウエアメトリクスの基礎』『モダン・ソフトウェアエンジニアリング』『機械学習デザインパターン』など。リカレント教育プログラム スマートエスイー事業責任者、IEEE CS Vise President for PEAB、ISO/IEC/JTC1 SC7/WG20 Convenor、情報処理学会ソフトウェア工学研究会主査ほか。

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