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TS3-01

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テクニカル

組込みLinuxによる製品開発を成功させるためには
~最新技術動向と製品化への課題~

※オンデマンド配信期間【2021年11月29日(月)10時〜12月3日(金)17時】

組込みシステムは、AIや機械学習といった機能を搭載しインテリジェントエッジとよばれる機器へ進化を続けている。これらインテリジェントエッジではLinuxが非常に多く採用されている。Linuxは豊富なOSSの利用やコンテナ技術による機能追加など非常に柔軟性・拡張性に富んだプラットフォームである。その反面、セキュリティ脆弱性やOSSのアップデート、メンテナンス性など多くの課題も存在する。この講演では、組込みLinuxにおける製品開発において考慮すべき課題を述べるとともに、組込みLinuxをとりまく最新動向やCI/CD開発プロセスなどについても紹介する。
Speaker

ウインドリバー(株)

技術営業部

木内 志朗

医療機器メーカーでソフトウエア開発に従事したのち、外資系リアルタイムOSベンダーで組込みシステム開発プロジェクトやコンサルティングに携わる。その後、組込みLinuxディストリビュータにおいて技術部門を統括し、組込みLinux協会副会長、JASAOSS活用WG 役員、OSS推進フォーラム組み込み部会メンバーを歴任。現在ウインドリバーで車載向けソリューションを担当。

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