[ 特別ゲスト講演 -1- ]サイバーレジリエンスと日本企業の備え方
- リスクマネージメント
- ガバナンス
- ビジネス視点のサイバーセキュリティ
近年、日本企業は静かに、しかし猛烈なスピードでデジタル化を推進しており、ワークスタイル変革や、デジタルを活用した生産現場の効率化は着実に成果を挙げつつあると言えます。
その一方で、利便性のみを優先した結果、大手企業の海外子会社や中小企業などでのランサムウェア事案が激増しており、「いざという時には誰かが助けてくるはず」という甘い見通しを打ち砕かれた経営者層からの怨嗟にも似た声も聞こえてきます。事故が起きても公表せず、その結果として身近な被害情報がほとんど報道されない、まさに平和ボケともいえる日本の状況で、正しく知り、正しく恐れ、正しく備えるために日本企業は何をすべきでしょうか。
本講演では今後の取り組みへの参考情報として、国内外の情報格差、温度差、取り組み格差、そして制度格差の一端を紹介します。
※講演終了後、「エキスパートの経験、知見、インテリジェンスを共有する」というテーマでの特別インタビューがあります。門林先生がアガるのはどんな時?おすすめの本とは?など、興味深いお話しをお聞きしています。ぜひご覧ください。