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YB1-03

6.15(水) 14:40-16:00 | RoomYB

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Beyond 5Gに向けて広がる映像解析ビジネス

セキュリティ分野から、ヘルスケア・ITS・製造・小売り・農業などへと活用の範囲が広がる、画像認識・解析技術。ディープラーニングやマシンラーニング(機械学習)などのAI技術も相まって、さらに精度が上がってきています。とくに人の行動や動作にフォーカスした「ヒューマンセンシング」の解析は、ヒューマンエラーの発生検知・現場の業務効率化・人員削減によるコストカットなどといった、幅広い応用の可能性を秘めています。さらなるメリットとして、「長時間のモニタリングが可能」なことも見逃せません。 そのようなAI活用技術の実装は、従来は高コストで時間がかかることが問題で、簡単には扱えませんでした。ところが今では、PoCをほぼ必要とせずにそれを実現するベンチャー企業も登場しています。Beyond 5G(B5G)も追い風となり、またクラウドの利用による効率化・低価格化ともあわせ、ビジネスの変革期にきていると言っていいでしょう。 本セッションでは、映像解析の当事者から最新事例を解説し、さらにディスカッションを通じてトレンドを予測します。
<要旨>

1. B5Gを背景とした最新の画像技術トレンド  B5Gが影響を与える様々な重要要素技術 クラウドとエッジコンピューティング 画像取得が2Dから3Dへ! 2. マクロな視点での画像ソリューションのマーケットフィット    画像ソリューションの進化系=バイタルサイン・モニタリング ロボット眼への活用=介護ロボ= Link&Robo 高専WiCONに見る5G活用での画像認識ソリューション リアルタイムモニタリングで解決する予防ソリューション 3. これからのトレンド等を含めたディスカッション  画像AIの話題性と市場フィットとのギャップは? コスト、スケール、精度から普及の鍵を考える 次はどうなる?画像認識の未来

  • 5G/Beyond 5G
  • IT戦略
  • オンライン配信あり
Speaker

三菱総研DCS(株)

常務執行役員

中村 秀治

1985年(株)三菱総合研究所入社。 IPv6事業開発部長、情報通信政策研究本部長を経て2019年1月執行役員、2021年10月より現職。一社)情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)理事、特非)日本セキュリティ監査協会理事。 大規模都市開発、地域活性化計画、地上放送デジタル化政策支援、IPv6/ワイヤレスブロードバンド政策が専門。 World Internet Conference Wuzhen Summit(2017、2019中国)「International High-Level Think Tank Forum」等。

Speaker

Voxela,
Inc.

CEO

遠藤 雄太

2021年Voxela Inc.を創業。 co-founder/CEO Voxela創業の前はFogHorn Systemsの共同設立者で、APAC ジェネラルマネージャーとビジネス・ディベロップメント担当副社長を歴任。昨年末FogHornを米大手ジョンソンコントロールズへ売却しExit。 2002年〜2015年まではCisco Systemsにて製品担当責任者としてシリコンバレーで従事。                  

Chair

アレドノ(同)代表 /

デジタル庁
デジタル社会共通機能グループ
GSS戦略調整官

小野寺 好広

システム開発SEから始まり、米国ベンチャにてルータ、L3スイッチ製品に関わり、SE、PM、ビジネス開発を経て、2002年米国シスコシステムズ入社。Solution Evangelistとして多くの産学官プロジェクトを担当する。エンジニア育成事業、高度ITアーキテクト育成協議会(AITAC) 理事、Interopプログラム委員を歴任。 2020/11内閣官房情報通信技術IT総合戦略室 戦略調整官として専門民間人材として入省し2021年9月よりデジタル庁プロジェクトマネージャとなる。2020/12 コンサルティング会社としてアレドノ合同会社を設立

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