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YD1-03

6.15(水) 14:40-16:00 | RoomYD

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コンシューマ向けeSIMの標準化動向と今後の展開

2021年夏、スマートフォンにおけるeSIM契約が、いよいよMNO4社で可能となりました。あわせてiPhone13シリーズから、複数のeSIMによるDSDS(Dual SIM/Dual Standby)ができるようになりました。こうした流れから、「1台のスマートフォンで、2つの通信契約を併用する」ことも想定した、維持費のきわめて低い料金プランも登場してきています。用途やシーンに応じた料金プランの使い分け時代の、本格到来です。 またスマートフォン以外でも、eSIMの導入に関して徐々に検討が進んでいます。2022年には、コンシューマ向けIoT機器――ウェアラブル機器・家電・車など――へのeSIMの適用が想定されます。 本セッションでは、こうした国内における現時点でのeSIMの動向について俯瞰します。さらにGSMAにおけるeSIMの標準化動向から、今後のコンシューマ向けeSIMの展開について議論します。
<要旨>

● 国内コンシューマ市場におけるeSIMの動向 ● GSMAにおける標準化動向最前線(技術解説) ● コンシューマ向けeSIMの今後の未来予測

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Speaker

KDDI(株)

標準化戦略室・グループリーダー

千葉 哲也

KDDI株式会社の欧州調査開発グループを統括し、GSMA関連、欧州等の技術・事業動向の調査分析、それを踏まえた当社戦略立案に従事。                       

Chair

KDDI(株)

パーソナル事業企画部
グループリーダー

石塚 宏紀

                         

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