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YC3-01

6.17(金) 10:30-11:50 | RoomYC

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インターネットトラフィック最新事情2022

ネット利用の増加・コンテンツのリッチ化によって、インターネットのトラフィック量が急増し続けています。企業ではCOVID-19を契機として、テレワークやリモート会議が多くなりました。さらに感染の収束後においても、在宅勤務やハイブリッドワークを継続・推奨しようとする企業は少なくありません。家庭においても、動画コンテンツなどの視聴がますます増えています。オンラインイベントの開催も、とどまるところを知りません。 ユーザデバイスの視点では、利用場所・利用アプリケーションの変容を伴いつつ、モバイル(スマートフォン)からのインターネットの利用が依然拡大し続けています。 こうした状況下、ネットワークの構造やトラフィックの傾向に変化も現れてきています。本セッションでは、こうした現状のモバイル・固定・コンテンツなどのインターネットのトラフィック事情について、各専門家の観点から紹介します。
<要旨>

● トラフィック総量 ● 時間帯別/イベントトラフィック量 ● 利用アプリケーションの傾向 ● IPv6トラフィック ● コンテンツトラフィック

  • ネットワーク
  • オンライン配信あり
Speaker

KDDI(株)

熊木 健二

1996年名古屋大学大学院修了。同年国際電信電話(現KDDI)(株)入社。 同社にてAS2516の設計を経た後、MPLSに関る技術開発からIP-VPNサービス立上げを行い、設計・開発に携わる。 2006年より研究所にて、次世代NWアーキテクチャに関する研究に従事。 その後、KDDIにて、統合バックボーンNW、モバイルNW、伝送コアNW、データセンタNWの設計・開発、ならびにホワイトボックスのルータ開発に携わる。 TIP(Telecom Infra Project)におけるDOR(Disaggregated Open Routers)議長。博士(情報理工学、東京大学)。

Speaker

(株)Jストリーム

鍋島 公章

                               

Chair

(株)インテック

先端技術研究所
所長

永見 健一

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