オンデマンド配信あり
● IT事業者が準備しておくべき量子コンピュータ活用技術 ● 量子コンピュータはいつ頃なにができるようになっていくのか、そのマイルストーン ● 量子コンピュータに置き換わる技術と、置き換わらない技術
大阪大学
基礎工学研究科システム創生専攻
教授
藤井 啓祐
2011年3月京都大学大学院工学研究科 博士課程終了。博士(工学)。2011年4月から2013年3月まで、大阪大学大学院基礎工学研究科 特別研究員。2013年4月から2016年3月まで、京都大学白眉センター特定助教。2016年4月から2017年9月まで、東京大学光量子科学研究センター助教。2017年10月から2019年3月まで、京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻、特定准教授。2019年4月から、大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻、教授。大阪大学量子情報・量子生命研究センター副センター長、理化学研究所量子コンピュータ研究センターチームリーダー、情報処理推進機構(IPA)未踏ターゲット事業プログラムマネージャー、東京大学工学系研究科物理工学専攻客員教授を兼任。株式会社 QunaSys 最高技術顧問。
日本アイ・ビー・エム(株)
東京基礎研究所
副所長
技術理事
小野寺 民也
1988年東京大学大学院理学系研究科情報科学専門課程博士課程修了。理学博士。同年日本アイ・ビー・エム(株)入社。以来、同社 東京基礎研究所にて、基盤ソフトウェア等の研究開発に従事。現在、同研究所副所長、量子コンピューティング担当部長、同社 技術理事。情報処理学会第41回(平成2年後期)全国大会学術奨励賞、同平成7年度山下記念研究賞、同平成16年度論文賞、同平成16年度業績賞、各受賞。情報処理学会長期戦略担当理事、同量子ソフトウェア研究会幹事、ACM (Association of Computing Machinery) Distinguished Scientist、日本ソフトウェア科学会フェロー、量子ICTフォーラム量子コンピュータ技術推進委員会副委員長。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(同)
シニア機械学習・量子スペシャリストソリューションアーキテクト
宇都宮 聖子
AWSにてシニアスペシャリストソリューションアーキテクトに従事、AI・機械学習と量子コンピュータ分野の技術担当。2008年東京大学大学院にて光半導体物性の量子シミュレーション研究で博士号(情報理工学)を取得。2008〜2017年 国立情報学研究所にて助教〜准教授として、光半導体物性を用いた量子情報・量子コンピュータ研究に従事。内閣府ImPACTプロジェクト研究開発責任者としてレーザーを用いたイジングマシンの研究開発と応用分野探索。その後基礎研究から実応用へキャリアチェンジ、自動車OEMにて機械学習を用いた自動運転技術の研究開発を経て、現職。
(株)メルカリ シニアリサーチャー /
量子インターネットタスクフォース
代表
永山 翔太
専門は量子インターネット。特に、量子エラー訂正符号および量子インターネットアーキテクチャ・通信プロトコル。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科サイバーインフォマティクス専攻在学中に、インターネットの研究室で量子情報処理に取り組み、2017年に博士(政策・メディア)を取得。2018年4月より現職。現在、量子インターネットタスクフォースファウンダー兼代表、WIDEプロジェクトボードメンバー。過去に、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター研究・産学官連携戦略ワーキンググループ委員、2018年度未踏ターゲット事業(ゲート式量子コンピュータ部門)「分散量子計算プラットフォーム」プロジェクト等。