組込み業界においても単体テストを自動化する現場は増えてきましたが、以下のような声を耳にします。　　 ・テストコードを書くのに時間がかかる ・時間をかけて書いたのに効果を実感できず、メンテナンスコストだけかかる 　⇒そしてテストコードはメンテナンスされなくなり意味がなくなる そういった現場の多くは、回帰試験の検証コスト削減を目的としていますが、本当の目的は別にあります。 本セッションの前半では、単体テストの目的と効果を上げるためのポイントについてご説明します。 後半は単体テストの書き方に焦点をあてます。テストコードは製品コードに比べ、いくつかのポイントを抑えることでぐっと綺麗に書けるようになります。 単体テストについて悩みを抱えている方、また、より効果的に運用したい方は是非ご参加ください。